2021-03-30 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
CIQとは、カスタムズ、イミグレーション、クアランティンの略であり、税関、出入国管理、検疫所を意味します。日本の主要な港湾、空港のほとんどでこのCIQ体制が整備されています。人の出入りは主に入管、物に関しては税関、それからウイルスを始めとする病原体ですとか有害物質の侵入を防ぐのが検疫です。
CIQとは、カスタムズ、イミグレーション、クアランティンの略であり、税関、出入国管理、検疫所を意味します。日本の主要な港湾、空港のほとんどでこのCIQ体制が整備されています。人の出入りは主に入管、物に関しては税関、それからウイルスを始めとする病原体ですとか有害物質の侵入を防ぐのが検疫です。
いただきました表現、これは最終的にライトハイザー代表と詰めた上で決めたものでありますが、ウイズ・リスペクト・ツーの後がカスタムズ・デューティーだったら明確でありません。ただ、ウイズ・リスペクト・ツーの後にきちんとジ・エリミネーションという言葉が入っているので、明確に関税撤廃が前提になっている、これは誰が見てもそういう文章だと思います。
○小西洋之君 ジ・エリミネーション・オブ・カスタムズ・デューティーズがどういうふうに扱われているのかが問題なんであって、それがウイズ・リスペクト・ツーであれば撤廃が前提というふうに英語の訳として読めないんじゃないかということを言っております、それは結構ですが。
「カスタムズ デューティーズ オン オートモービル アンド オート パーツ ウイル ビー サブジェクト ツー ファーザー ネゴシエーションズ」、関税の撤廃に関して更に交渉と書いてあるだけで、さっぱりきちんと書いていない。 それに対して左側、我が方は、全部そのまま約束をしているわけです。させられたのかもしれません。これでウイン・ウインなんて言えるんでしょうか。
「ファーザー ネゴシエーションズ」、さらなる交渉、「ウイズ リスペクト ツー」、何に関してかというと、「ジ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」、関税の撤廃についてのさらなる交渉というふうに読めるわけですけれども、ただ、全てはその交渉を経てのことですから、さらなる交渉が行われていない今の段階においては、決まっていないというふうに読むのが普通であろうと思いますけれども、いかがでしょうか
先生の趣旨でおっしゃいますと、サブジェクト ツー ファーザー ネゴシエーション ウイズ リスペクト ツー カスタム デューティーズであれば、それだと関税撤廃というのは約束をされていないということになるのかもしれませんけれども、「ウイズ リスペクト ツー ジ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」、こういう形になっているわけです。
そして、アメリカ側の附属書におきましては、関税撤廃について更に交渉するということが書いてあるわけでありまして、これは単に関税についてではなくて、関税の撤廃について、「ウイズ リスペクト ツー ジ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」、こういうことが明確に書いてありますので、関税撤廃の時期がいつになるか、こういったことを交渉すると。
○茂木国務大臣 まず、アメリカの附属書についてでありますが、「ファーザー ネゴシエーションズ ウイズ リスペクト ツー ザ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」と書いてありまして、ファーザーです、フューチャーじゃありませんから、将来ではなくて、さらなる交渉ということに解される、このように考えております。
○茂木国務大臣 先ほど申し上げたように、附属書には具体的な市場アクセスの改善の仕方というのが書いてあるわけでありまして、そして、米国の附属書には、「ファーザー ネゴシエーションズ ウイズ リスペクト ツー ザ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」と。エリミネーション、「ウイズ リスペクト ツー ザ エリミネーション」ですから、関税撤廃について、関税の撤廃に関して更に交渉する。
○茂木国務大臣 アメリカの附属書、英語でできておりますけれども、「ファーザー ネゴシエーションズ ウイズ リスペクト ツー ザ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」となっております。これは関税撤廃です。
英文の中には、「カスタムズ デューティーズ オン オートモービル アンド オート パーツ ウイル ビー サブジェクト ツー ファーザー ネゴシエーションズ ウイズ リスペクト ツー ザ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」、「ウイズ リスペクト ツー」と書いてあるんですね。
先日の予算委員会でもこれは議論になっているんですけれども、私も改めてちょっとお伺いしたいんですが、資料のその一つ前ですね、こちらは予算委員会で後藤議員が示されたアネックス2、附属書でございますけれども、この一番下の七、「カスタムズ デューティーズ オン オートモービル アンド オート パーツ ウイル ビー サブジェクト ツー ファーザー ネゴシエーションズ ウイズ リスペクト ツー ザ エリミネーション
その上で、「ファーザー ネゴシエーションズ ウイズ リスペクト ツー ザ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」。これはウイズ・リスペクト・ツーなんですよ。リガーディングじゃないんですよ。ということは、関税撤廃というものを前提として、その時期がいつになるかについて今後協議をする、これが正しい英語の読み方だと思います。
そこの中には当然、先ほど申し上げました、米国の、カスタムズ・デューティーズ・オン・オートモービル・アンド・オート・パーツ、これが含まれるということです。
○茂木国務大臣 何を主要品目とするか、その定義にもよりますが、今回の御指摘のあります自動車・自動車部品につきましては、米側の譲許でありますので英文になりますけれども、「カスタムズ デューティーズ オン オートモービル アンド オート パーツ ウイル ビー サブジェクト ツー ファーザー ネゴシエーションズ ウイズ リスペクト ツー ザ エリミネーション オブ カスタムズ デューティーズ」、こういうふうにされておりまして
ミッションズ・オブ・カスタムズ。一が安全、安心な社会の確保、二が関税、消費税等の適正、公平な課税、三が円滑な貿易の促進。
ということで、カスタムズという言葉が関税と、今御説明のあったような税関という意味ではなくて関税という意味で使われるということがございますので、誤解のないように。 私は、総理がこのTPPに関して国民にきちんと情報を提供するとおっしゃったんですから、例えばこのUSTRの原文をきちんと仮訳をして発表すべきと考えますけれども、そういうお考えはございませんか。
委員御指摘のとおり、カスタムズという言葉、辞書なんかで開いても、関税であったり、税関であったり、通関手続であったり、いろいろ使われ方がなされているのは事実でございます。他方、WTO、ガットあるいはこのTPPのコンテクストでは、このカスタムと呼ばれているのは税関という意味でございます。
さらに、今申し上げました、米国におきましての貨物のセキュリティー管理等にすぐれました輸入者さらには貿易関連事業者等を税関当局が承認いたしまして、段階的に審査、検査率の軽減等のいわゆるベネフィットを与えるという措置といたしまして、C—TPATと申しますが、カスタムズ・トレード・パートナーシップ・アゲンスト・テロリズム、こういう制度を導入してきているわけでございます。
今回、関税法の改正案ということで、さまざまな改正があるわけでありますけれども、皆様が財務省からレクを受けたとき、大体この資料、ポンチ絵というのはごらんになっていると思いますが、最初の資料というのが「日本版C—TPAT(仮称)の推進」というふうに掲げてあって、日本版のC—TPAT、C—TPATというのは、カスタムズ・トレード・パートナーシップ・アゲンスト・テロリズムということだと思いますけれども、アメリカ
○木下政府参考人 先ほどお答えしましたナホトカの場合でございますけれども、ポートクリアランスには、ポート・オブ・ナホトカ・ロシアと書いていまして、カスタムズ・ハウス・オフィサーというふうな署名がございます。 そのほかにユジノサハリンスクの港もございます。(筒井委員「いや、正式名称、中央政府の機関かどうか、それをはっきりさせて」と呼ぶ)これにつきましては、ちょっと調べてまた御報告いたします。
ただ、所在地が書いてございますけれども、そのほかに、先ほども申し上げましたように、コレクター・オブ・カスタムズというのが実情でございます。
そして、これを読んでみますと、この問題についてアメリカのカスタムズ・サービス・イン・ワシントン、税関と、それからさらに税関だけじゃありません、アメリカのフェデラル・グランド・ジュリー、連邦大陪審は刑事事件の容疑で捜査を開始したと入っていますよ。なぜ刑事事件の容疑になるのか。国内許容基準を五倍も超えただけじゃありません。
もう一つは「カスタムズ」と申しまして税関関係の雑誌でございます。いずれも外郭団体になるわけでございますが、あるいは関税協会あるいは財務協会といったようなところから発行しておる。